2月15日 オテロ 本番
3/15に投稿したものを再度upしました
新国立劇場「オテロ」本番のあの日からアッという間に1カ月経ちました
今でも時々幾つかのシーンが思いだされ感慨に浸ってる今日この頃
思い返せば……
オテロという作品は言うまでもなくベルディの壮大な四幕モノ!
しかも、日本人にはちょっと解りにくい人種差別や男の嫉妬が題材(^_^;)
にも関わらず多勢のお客様に観て頂きとても感激しています
でも、休憩20分一回はちょっとキツかったかもしれませね(^_^;)反省点です
しかし、その様な杞憂を全て払拭したのが、主役の3人【オテロの青柳さん、イヤーゴの須藤さん、デズデーモナの我らが西先生】をはじめとするソリストの皆様方の圧倒的な歌唱力と演技⁉️観客の皆様はドンドン舞台に引き込まれたのではないでしょうか?
私達、袖で見ていてもドキドキしました
そんな私達もソリストの皆さんに引っ張られ、まずはキプロス人に扮し、1幕の嵐の場面の混乱、その後の酒宴の楽しさ、2幕デズデーモナを囲んでの喜び、そして3幕ベネチアの高官になっての恐れと悲壮、は表現できたでしょうか?
それにしてもオテロの世界を表現する音楽はやっぱりすごい‼️
オーケストラの皆さんはナント70人🎵奥深い音に練習の時からワクワクしました
バンダの皆様は3幕のファンフアーレを上手袖で高らかに演奏✨同じ場所で出を待っていた私達は四方八方から聞こえる生の演奏に包まれて幸せな気分になり、高揚した面持ちで舞台へ出たのでした
そして忘れてはなりません、指揮の先生方には本当にお世話になりましたm(_ _)m
未熟な合唱団をなんとか舞台に挙げるところまで引き上げて頂き、ありがとうございます
最後のカーテンコールにはオーケストラの皆さんから素敵なプレゼント
「フィオーレ 10週年 おめでとう」
のプレートが飾られたのでした!
またこれから、千葉商科大学そして和歌山田辺でのカルメンに向けて頑張りましょう🎶