蝶々夫人練習風景
4月25日ソリストさん達と一緒に衣装を着けて練習をすることになりました。各人が用意した着物は色鮮やかでとても綺麗。
着物と帯 それぞれ極彩色なのに美的でかつ調和がとれており、日本人の美意識の高さをあらためて誇りに思いました。
和服を着ての歩き方は洋服のままでした。土踏まずに片方の足のつま先を当て両ひざをあわせて摺り足で歩く、お辞儀をする時は
其のまま前傾し目線は少し前にすると良い。着慣れない着物のせいか皆んなの表情が硬く暗かったのでしょう。 もっと明るく楽しそうに
歌うと 二幕の悲劇が一層印象深くなりますと言われました。練習が終了するとどっと疲れが出ました。