ドン・ジョヴァンニが無事終了。 合唱団からの報告です。

何がびっくりしたかって、なにしろ楽屋が広くてしかもたくさん。迷子になりそう。まるでホテルみたい。

大部屋なのに化粧前もひとりにひとつずつ。まるでスターになった気分を味わえました。

広大な舞台。メインステージと同じ広さのスペースが両サイドとバックにあります。それらが回転したり上下したり、からくりもたくさんあって、とても斬新でした。

ソリストの皆さんも豪華。藤原歌劇団の本公演や二期会の本公演に出演される方々ばかり。いいオペラをつくろうという理念のもと、オペラ団体の垣根を越えて出演してくださいました。

濁りのない声、表現力、圧倒的な存在感に魅了されながら、一緒に舞台をつくり上げていくよろこびが湧き上がってきました。

終演後、涙を流していた友人がいました。 フィオーレの公演ならではのすばらしい経験でした。

♠ 打ち上げも盛大に