F.opera後援会

フィオーレ・オペラ後援会のご案内

個人会員について

フィオーレ・オペラ協会では、私たちの活動に賛同し支えてくださる皆様を、『F.opera後援会』会員として募集しています。一人でも多くの方々と交流を深め、共にオペラをつくり上げる感動を分かち合い、また、公演などを通して音楽に触れていただく機会を増やしたいと思います。『F.opera後援会』には、下記のようなさまざまな特典をご用意しております。この機会に、ぜひご参加いただけるようご案内申し上げます。

F.opera後援会特典
■ 主催公演についての優先情報提供、チケットの優先予約と20%割引
■ 主催公演のプログラムにお名前を掲載(ご希望の方)、法人会員の場合は広告を掲載
■ フィオーレ・オペラ協会ホームページに、お名前(ご希望の場合)、法人名等を掲載
■ 会員限定のプライベート・コンサートへのご招待

年会費 1口 5,000円(学生は2,500円)

法人会員について

フィオーレ・オペラ協会では、当協会の活動の支援を法人会員として申し受けております。
個人会員と同様の特典と公演チラシ、ホームページに協賛者名を記載させていただくとともに、公演パンフレットに広告を掲載させていただきます。

1口 20,000円(公演パンフレットへの広告1/8ページ掲載)50,000円(同1/2ページ掲載)100,000円(同1ページ掲載)

詳細につきましては、問合せフォームからご連絡ください。事務局から詳しい内容、手続き等についてお知らせいたします。

 


F.opera後援会  会長
岡田 英俊                                                                                   聴衆の育成について

現在では、私たちは極めて手軽に音楽に接することが出来ます。スマートフォンや携帯端末を持ち歩くならば、いつでもどこでも好きな音楽を聴くことが出来ます。実際、電車の中では、スマートフォンや携帯端末からイヤホンで音楽を聴いている人々を頻繁に見かけます。室内でレコードに針を落とすことによってのみ音楽を聴くことが出来た時代とは、隔世の感を禁じ得ません。

それでは、音楽が以前と比較して遙かに手軽に楽しむことが出来る現在、歌劇や演奏会では、 聴衆はより多く集まる様になってきているのでしょうか?残念ながら、そうはなっていないと私は感じております。一部の例外を除いてほとんどの上演団体は、集客に苦慮しているのが実情かと思います。むしろ、手軽に音楽に接しうる環境が整ったことが、実際の上演や演奏会から聴衆を遠ざける原因となっているかとも感じます。

あらゆる上演団体にとりまして、集客は常に懸案事項ですので、現状に手をこまねくことは出来ません。それでは、どの様にすれば集客数の増加が見込まれるのでしょうか?私は、現時点で手元に妙案を持ち合わせてはおりませんが、演奏家と同様、聴衆も育成する必要があることを感じております。

演奏家の育成には、皆様御存知の通り、音楽大学はもとより音楽専門学校、音楽教室等々公的機関から個人経営に至るまで、様々な課程が用意されております。一方、聴衆の育成にはどの様な課程が用意されているのでしょうか?聴衆の育成を目的とした大学や専門学校の課程は、私の知るところではまず見当たりません。強いて申し上げるならば、カルチャーセンターで開講されます「音楽の楽しみ」等の講座が、それに当たるかと思います。しかし、これらの講座も初心者を対象とした音楽の紹介に力点が置かれ、演奏会場に足を運ぶ聴衆を育成することには重点は置いていない様です。

演奏家の育成には歴史があり、教則本や教授法が積み重ねられてきております。聴衆の育成には、体系的な教授法は見当たらず、現時点で聴衆となっている方々は、偶然の機会に聴衆となったのではないかと思います。聴衆となる機会を偶然に任せるのではなく、何か良い仕組みを用意し、必然的に聴衆を育成することが出来ないかと、私は考えております。

この度新たな活動を開始しました『F.opera後援会』が、その良い機会を提供しうる場となり、聴衆を育成する場となりますことを期待しております。