8/28紀伊民報のカルメン公演ニュース

舞台で演じる出演者たち。迫力の歌声で観客の心をつかんだ(27日、和歌山県田辺市新屋敷町で)】
和歌山県田辺市出身のバリトン歌手、須藤慎吾さんが演出、出演するオペラ「カルメン」の上演が27日、同市新屋敷町の紀南文化会館であった。市民も出演し、満員の観客から大きな拍手を受けた。

カルメン田辺公演実行委員会と田辺市教委の主催。「カルメン」はフランス語の名作オペラで、恋も人生も奔放に生きる魅惑的な女性カルメンと、彼女を愛してしまった真面目で愚直な青年ドン・ホセの悲劇を描く。

当日は「フィオーレ・オペラ管弦楽団」の生演奏とともに、須藤さんらプロの歌手と「フィオーレ・オペラ合唱団」が演じた。「小松原庸子スペイン舞踊団」も特別出演、フラメンコの妙技を披露した。

合唱シーンには、地元の小学生や市民70人でつくる「田辺オペラシンガーズ」も出演し、盛り上げた。真砂充敏市長も登場した。上演後のカーテンコールでは、観客の拍手が鳴り響いた。

観賞していた田辺東部小6年の大森由稀さん(12)と山本七夢さん(11)、内芝明日香さん(11)は友達が出演しているのがきっかけで来場、盛んに拍手を送っていた。

大森さんは「友達が満員の人前で歌っているので感心した。出演している人の衣装もすごかった」、山本さんは「劇のせりふが難しいところもあった」、内芝さんは「演じている人の歌声がきれいだった」と話した。

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